杉田明十志

1967 静岡県浜松市生まれ
1990 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業
88年末より独学で人形制作。
1993 初個展「彼岸の子供たち」 (山猫軒 埼玉) 以後、個展、グループ展多数。
2001末より、伝統人形の雛頭原形、木目込み人形の胴原形などの制作に携わる。
近年は、桐塑や木彫によるあやつり人形を中心に制作。
2003~ 「ひなまつり展」に参加。(亀山画廊 静岡)
2015~「MISOROGI人形展」に参加。(東京)
2024 個展 (亀山画廊 静岡)
2025 個展 (山猫軒 埼玉)

目次

とるにたりないモノたちのための哀歌 -めばえ-

50㎝ 桧

枯れたものからも、葉はめばえ…。

帰郷した、赤い靴のnanika

ずっと心に掛かっていた大切な場所に帰って来たnanika。
心に残る風景を思い出している。

25㎝(人形本体) デジタルフォトフレーム、桐塑、アクリルガッシュ、木

桐塑の糸あやつり人形。
頭はデジタルフォトフレームで、スライドショーを映すことができます。

投壜天使

伝えたいことは、最も伝えたい人には伝わらない。
それを必ず受け止めてほしい人は、それを受け止めようとはしない。
「どうせまた…」と思ったり、「それでもやはり…」と思ったり。

8~18㎝ 陶土
小さな陶のこけし型の作品。およそ50点を予定しています。
頭のパラボラアンテナは磁石で接続するので、向きを変えられます。

展示画像

8/26 搬入後

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